

上村愛子選手が優勝!上野修選手も2位表彰台!
2008 フリースタイル FIS ワールドカップ猪苗代大会2日目モーグル競技が、福島県猪苗代町のリステルスキーファンタジアで行われた。朝から天候にも恵まれ、最高のコンディションの中で男女の予選・決勝が行われ、女子では上村愛子選手が22.59点でワールドカップで3年ぶりとなる優勝を果たした。
男子は、トリノオリンピック金メダルそしてWC総合2連覇中のデイル・ベッグ-スミス選手(AUS)が23.03点で優勝、上野修選手が22.68点で2位表彰台に上った。
非常に難しいコース設定の中で、フォールラインをはずしてしまい減点されてしまう選手や転倒してしまう選手が多く見られ、全体的にもポイントは低めとなり、男女とも優勝ポイントが他の会場で行われる大会よりも2点〜3点低い点数での優勝となった結果を見ても、ワールドカップ選手達にとってもどれだけ難しいコースだったがわかる。
優勝した上村愛子選手は、その難しいコースをほぼ完璧な滑りで降りてきた。ターン点・スピードが1位・エア点こそ2位だったが、今回は得意の7o(コーク720)を飛んでいない。
来年には世界選手権が行われるコースでの優勝は、大きな自信につながることだろう。
これでWC総合でも3位となりトータル283点、トップのマルガリータ・マーブラー選手は325点でその差も42点となり、残り4戦での逆転も可能性が見えてきた。
初のWC総合優勝を期待して、今シーズンの残りの大会を楽しみにしよう。
男子で2位に入った上野修選手はチームリステル所属。
ホームコースでの大会となったわけだが、シーズン中は海外遠征がほとんどとなるので、他の選手と同じ条件で戦ったことになる。
上の選手本人も語るようにエアよりもターンの方が得意と言うだけあって、今回のコース設定ではスキー技術の差がそのまま得点へと反映される結果となった。
上野選手もほぼ完璧な滑りで降りてきた。上村選手同様ターン点・スピードで決勝1位をたたき出している。
その他の日本人選手も活躍してくれた。
男子では益川雄選手が6位入賞し、今シーズンワールドカップ初参戦の附田雄剛選手が9位、女子では伊藤みき選手が6位入賞し安定した力を見せれば、姉あづさ選手も9位と大健闘した。
今大会は決勝進出が12名だったため、その中で男女とも3名ずつ決勝へ進出するほど日本チームの実力は、世界でもトップレベルということを証明する大会となった。
(2008.02.16.21:45)

記念撮影