モーグル ワールド/ ”モーグルをもっと楽しく”が合い言葉

スキーフォーラム 2009
<特集>

この時期のおなじみとなった「SKI FORUM 2009」が5月30日(土)・5月31日(日)の2日間、池袋サンシャインシティ 文化会館で開催された。
フリースタイルスキー モーグルチームを始め、多くのトップスキーヤーが顔を揃え、一般スキーヤー並びにスキーファンが接することのできる数少ないイベントである。
さらに前日、5月29日(金)には前夜祭として、ぴあ&JSPORTS トークバトルプラス vol.11〜Road to Vancouver 2010〜が青山ベルコモンズにて行われ、ゲストとして、モーグル上村愛子選手・アルペン皆川賢太郎選手・湯浅直樹選手・佐々木明選手が参加しての熱いトークが繰り広げられた。

どちらも多くのスキーファンが足を運び、大盛況だった。

地球温暖化による雪不足の問題もあり、低迷しているスキー産業にとっては、トップスキーヤーも一緒になって、スキーの楽しさ、魅力を伝えていく必要がある。
その一つとして、この「SKI FORUM」も大きな意味を持っていると思います。

自分の憧れの人(トップスキーヤー)と接することのできる機会は少なく、このようなイベントで身近に感じることができれば、さらにスキーの魅力を知り、スキー場へと足を運ぶきっかけとなることでしょう。

スキーの競技は、当然スキー場で行われるため、競技会場では意外にも近くで選手を見ることができるのです。
競技会場までは、普通にリフトにも乗るし、ご飯を食べるにはレストランも使う。
「競技会場=スキー場」へ出てしまえば、行動は普通のスキーヤーと同じで、コンサート会場のように特別なルートなどはありません。

もっともっとトップスキーヤーを身近に感じ、スキーの魅力を感じてほしいものです。

「SKI FORUM 2009」の様子を写真でお届けします。

<写真をクリックで拡大>
拡大写真がIEでご覧いただけない方はGoogle Chromeを無料ダウンロードしてご覧ください



<Moguls 〜 world>

2009年 FIS フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会

「ストップ温暖化」
チーム・マイナス6%
大好きなスキーを
続けるために!