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2012 全日本スキー選手権大会 モーグル
猪苗代 リステル
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田村悠選手・田中陸也選手が初優勝! (2012.3.11)

東日本大震災からちょうど1年を迎え、閉会式では黙とうが捧げられた。
被災地でもある福島県猪苗代町で開催されたことには大きな意味があり、それは選手たちも十分にわかっていた。

W杯遠征中のメンバーはいなかったが、若い選手たちが熱い戦いを繰り広げ田村悠選手と田中陸也選手が初優勝した。
女子2位は岩本憧子選手、3位は加藤千博選手、男子2位は吉川空選手、3位は廣島啓太選手となった。

まだ世界との差はあるものの、近い将来W杯で活躍してくれる選手が現れてくれることを楽しみにしたい。

上村愛子選手が5年ぶりの優勝! 男子はキャンセル (2012.3.10)

モーグル全日本選手権は上村愛子選手が5年ぶりの優勝をした。
視界不良により競技開始が3時間遅れ、競技中何度も中断された中、予選決勝(予選1本のみの順位がそのまま結果となる)という形で女子の大会は成立した。
男子の予選も途中まで行われたものの、視界不良による中断で日没までの終了が不可能と判断され、キャンセル(中止)となってしまった。

上村愛子選手は優勝が決定した瞬間に小さなバンザイをして喜んだ。
「今日は、大会だという気持ちよりも今シーズン最後だから、良い滑りをしようと思ってスタートした。公式練習では第1エアのランディング(着地)のあとに抑えるためのターンを入れていたのだが、スタートしたら行っちゃえという気持ちになり、抑えずにミドルセクションへ入っていきました」と勝負に対して貪欲な姿勢を見せながら、優勝には素直に喜んでいた。

2位は伊藤あづさ選手、3位は市村美樹選手となった。

全日本選手権・公式練習2日目 (2012.3.9)

2012 全日本スキー選手権大会 フリースタイル競技 モーグルの公式練習2日目が行われた。
明日の本場へ向け、選手たちは世界屈指の難コースを精力的に滑り、確かめた。

今回のコースの特徴は、スタートから第1エアまでが急斜面の上にコブの間隔がこまかく、高いスキー技術が求められる。
競技委員長でコース制作を担当した服部界さん(リステル)は「これまでの大会ではスタートから第1エアまでのターン数(コブの数)が8つだったところ、今回は9つにしただけなんですけど、難しくなったようですね。」と語った。

全日本選手権に相応しいコースとなったリステルで、明日10日(土)シングルモーグル、明後日11日(日)デュアルモーグルが行われる。

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全日本選手権・公式練習1日目 (2012.3.8)

2012 全日本スキー選手権大会 フリースタイル競技 モーグルが福島県猪苗代町リステルスキーファンタジアで、10日(土)にシングルモーグル、11日(日)にデュアルモーグルの予定で開催される。
その公式練習1日目が行われ、出場資格のある国内ランキング上位選手が世界でも屈指の難コースを確かめた。

先月ワールドカップ苗場大会DMで、2位表彰台に挙がった上村愛子選手もW杯で優勝して以来2シーズンぶりとなるリステルでの大会に、公式練習で難コースを確かめていた。

W杯よりもコースは20〜30mほど短いものの、スタートから第1エアランディング(着地)までは、かなりの急斜面となっており、それだけでも難しいとされる上に大会前の大雨の影響で雪は春雪のように柔らかく、とても足がとられやすく、国内上位ランクの選手をもってしても、そう簡単には滑らせてくれないコースとなった。

明日も公式練習が行われる。

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