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2011 モーグル記録会
上村愛子選手チャリティーイベント
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We Love NIPPON Tシャツ販売開始・ID oneスキー

4月27日より上村愛子選手も愛用するID oneスキーを展開するマテリアルスポーツが、「We Love NIPPON」チャリティーTシャツの販売を開始した。
Tシャツ1枚につき、500円が東日本大震災の義援金として寄付される。
Tシャツの販売→ http://msds.jp/?mode=cate&cbid=76766&csid=31

また、「TEAM NIPPON」ページを開設し、「We Love NIPPON」Tシャツを着た写真を送ると、TEAM NIPPON のメンバーとして登録され、写真も掲載される。
現在、上村愛子選手、Janne Lahtela/ヤンネ・ラハテラコーチを始め、モーグルナショナルチームの選手などがメンバーとして登録されている。
あなたも We Love NIPPON Tシャツを着て、TEAM NIPPON メンバーになろう。
TEAM NIPPONページ→ http://tnippon.com/

上村愛子選手チャリティーイベントで義援金を募る

4月24日、長野県白馬村八方尾根スキー場で上村愛子選手が東日本大震災被災地への義援金を募るイベントを行った。
元モーグル日本代表で実家が被災した宮城県塩釜市でもあるハーフパイプの畑中みゆき選手もかけつけ、上村選手と共にデモ滑走やトークショー、ワンポイントレッスン、サイン会などに参加し、義援金を募った。
その他、デモ滑走には西伸幸選手、山口卓也選手、小林樹生選手も参加、トークショーには里谷多英選手も応援にかけつけた。
ワンポイントレッスンでは、伊藤みき選手、上野修選手も身振り手振りで参加した一般スキーヤーへアドバイス、参加したスキーヤーから義援金を募った。

トークショーで上村選手は、現役復帰を報告し「ソチ五輪についてはまだわからないが、足の筋力が50%くらい落ちているので、まずはしっかりと土台作りをしたい」と語り、大震災の話になると「被災地の現状を言葉で表すことはできないが、みんなで一緒に応援したい」と語った。
畑中選手は大地震、そして大津波により家族が被災し、親戚が亡くなったこと、被災地の現状を語り、「被災地へ向けて何をしたらよいのか、皆さんが考え、行動してくれる事をお願いしたい」と力強く語った。
トークショーのあとは2人が募金箱を持ち、協力してくれたスキーヤー人と握手をした。(2011.4.25)

村田愛里咲選手・遠藤尚選手が1位 モーグル記録会

3月12・13日に開催予定だった全日本選手権が東日本大震災の影響で中止となり、来シーズンへ向けての日本代表選考のための参考とする記録会が、長野県白馬47スキー場にランキングトップ女子約20名、男子約30名が招集され4月23日に開催された。
雨が降りしきる最悪のコンディションとは言え、全員が同条件の中で2本滑り、良い方の点数を採用し順位を決める方式で行われた。1本目はBibナンバー通りの順番、2本目は逆の順番で滑走。

女子1位は21.38点で村田愛里咲選手、2位は19.98点で伊藤みき選手、3位は17.43点で水谷夏女選手となった。
男子1位は23.77点で遠藤尚選手。2位は23.72点で西伸幸選手、3位は22.62点で附田雄剛選手となった。

男女ともに現在W杯で活躍している選手が国内メンバーとの実力の差を見せつけた。
この時期にこのような大会形式での記録会が行われることは異例で、震災の影響でまともに練習ができていない選手も多かったと思うが、どんな状況でもしっかりと滑ってくる実力は男女ともトップ2が頭一つも二つも抜け出ている印象を受けた。
今回の結果とこれまでの結果を総合して、来シーズンの代表メンバーを選考するというが大きな変更はなさそう。

それでも今シーズン国内大会で安定した力を見せていた山口卓也選手は、この記録会で初めて挑戦するエア・1080(ヘリコプター3回転)を決めるなど、今後の活躍を期待したくなるようなパフォーマンスを見せてくれる選手もいた。

日本モーグル全体のレベルアップのためにも、全日本選手権にはW杯メンバー全員参加(その時点でW杯総合トップを争っている選手は除き)し、そのトップ30名ほどでさらに今回のようなセレクションレースを行うことを願いたい。
現状、W杯メンバーと国内選手との差は大きく開いており、理由としてはなかなかチャンスをもらえないということもあるようだが、その前に実力に差があることも事実で、世界で戦うことのできる選手育成にもっと力を入れてほしい。
2014年ソチオリンピックまでの3年で、日本モーグルチームがどのように生まれ変わるか、楽しみにしたい。(2011.4.25)

モーグル記録会 公式練習・白馬47(2011.4.22)

東日本大震災の影響で3月12・13日に開催予定だった全日本選手権が中止となったため、来シーズンへ向けての日本チーム編成のための記録会が4月23日に長野県白馬47で行われる。
この記録会に参加するのは、ランキングトップ男子約30名、女子約20名のみの選手たち。
林辰男フリースタイル部長は、「2014年ソチオリンピックでメダルを獲得するため、その日本代表選手選考の基準を明確にするための記録会でもある」と参加した選手たちへ語った。

今日は記録会会場で公式練習が行われた。
日差しもあり春を感じさせるほど暖かくなったため、雪もザクザクのコースコンディションの中、選手たちは確かめるように公式練習に臨んだ。
先日、現役続行し競技復帰することを発表した上村愛子選手も会場に姿を見せ、久しぶりにモーグルコースを滑るシーンも見せてくれた。

記録会は4月23日に白馬47スキー場で行われ、24日には白馬八方尾根スキー場でチャリティーイベントが行われる予定。
http://www.hakuba-happo.or.jp/winter-resort/charity/

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2009年 FIS フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会

「ストップ温暖化」
チーム・マイナス6%
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